リズムトレーニングのススメ #5メトロノームから自立しましょう
これまでは、
【オモテかウラ】どちらかで取っていましたね。
今回はこれまでとは違うアプローチでメトロノームを活用しようと思います。
Exercise #4
順を追って説明します。
今回もお好きなフレーズで構わないのですが、一応フレーズを用意しておきます。
。。。はやっ
とは思わず、
メトロノームのクリック音を8分音符として聞いてください。
つまり、BPM 120です。
これを普通に4分音符と捉えると高速フレーズの練習みたいになってしまいますが、そんなことにはなりません。
2 4でクリックを取る時の方法論と同じですね。
自分の弾いているフレーズとクリック音とで、どこがシンクロするのかを事前に整理してから取り組むとより良いです。
しばらく練習して慣れてきたら、120に設定して今まで通り4分音符として聞いて同じフレーズを練習します。
その次は、さらに半分の60に設定します。
以前取り組んだ2 4クリックの状態でも構いませんが、今回は1拍目 3拍目としてクリック音を聞いてください。
バスドラムをイメージすると分かりやすいかと思います。
慣れてきたら、さらに半分の30に設定しましょう。
こうすると、1拍目のみにクリック音が鳴っている事になりますね。
毎小節、1拍目にメトロノームが鳴っていれば少なくとも1小節の間は大きく乱れてはいないということになりますね。
1拍目以外にも2、3、4拍目や、そのウラ。
等、様々な場所にも挑戦すると面白いかと思います。
世界的な活躍をされている日本人ダンサーの著書なのですが、
タイトルにあるようにリズム感というものに対する考察が非常に深く、
またダンスという目線からの切り口でもあるので興味深い内容になっています。
ベーシストやドラマーではなくともこの本から得るものは多いのではないでしょうか?
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