リズムトレーニングのススメ3 ~まずはメトロノームを使いましょう~
さて、途中で力尽きた前回の続きです。
メトロノームの使い方
譜面に起こすと、こういう形ですね。
一段目のウッドブロックと書かれている段がメトロノームです。
クリック音が、「ワン、ツー、スリー、フォー、」と鳴っている状態ですね。
決して間違いではないのですが、この方法では自分のリズム感を養うと言う意味において,あまり効果が得られません。 注 あくまでも私個人の見解です
特にこれといって思い浮かばない方は下のフレーズに取り組んでください。
ここから先は上記のフレーズを元に話を進めていきます。
ご自身のフレーズで練習される場合はテンポ設定などはアレンジして下さい。
Exercise #1
まずはBPM100にメトロノームを設定し、通常通り4分で鳴らしてフレーズを練習しましょう。
BPMとは、
- Beats Per Minute
テンポとは、
- 西洋音楽においての、拍の長さ。本項で詳述する。
- 音楽、話、作業などの速度のこと。例:早いテンポで話が進む。
テンポ(伊: tempo)は、西洋音楽において、拍の長さ、すなわち拍節の速さのことである。 一般に速度記号で表され、速度を示す言葉(速度標語)またはメトロノーム記号で表される。
メトロノームは1分間における拍の数によってテンポを刻む機械であるから、メトロノーム記号は1分間における拍の数でテンポを表す。すなわち、1分間に60拍ならばM.M.=60のように表す。BPM(Beats Per Minute)が用いられる場合もある。60 BPMはM.M.=60と同じ意味である。
wikipedia より引用
今回のExerciseのポイントは
・メトロノームを意識しなくても弾ける
・フレーズの事を考えなくても弾ける
この2つです。
BPM100でなれてきたら徐々にテンポを上げてみましょう。
規則的に(例えば10づつ)変化させて下さい。
特別どのテンポまでやらければならないと言うものでもないので、
あまり深く考えず
「このテンポってどのくらいなのかな~」
というくらいの軽い気持ちでトライしてみてください。
今回はここまで。
次回からはメトロノームを違う方法で使い、徐々にメトロノームから自立できるようにしていきます。
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土井ベース教室
http://www.shimamura.co.jp/lesson/index.html
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