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ベースレッスン 機材レポートなど

リズムトレーニングのススメ3 ~まずはメトロノームを使いましょう~

 

さて、途中で力尽きた前回の続きです。

 
 
まず、リズムトレーニング(ベーシスト版)を行う際に必要な物ですが
 
基本的に常にメトロノームを使用します。
 
2.ベース
楽器を使用しないトレーニングもありますが、今回は使用します。
 
この2つを使います。

メトロノームの使い方

 
恐らく最も最初に思い浮かぶであろう方法は、
メトロノームを4分で鳴らしてフレーズや曲を練習する】
と言うものがあると思います。 

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 譜面に起こすと、こういう形ですね。

一段目のウッドブロックと書かれている段がメトロノームです。

クリック音が、「ワン、ツー、スリー、フォー、」と鳴っている状態ですね。

決して間違いではないのですが、この方法では自分のリズム感を養うと言う意味において,あまり効果が得られません。 注 あくまでも私個人の見解です 

とはいえ、無意味ではありません。
 
特に正しいテンポを知るという点では最も適切な方法です。
 
トレーニングに初めて取り組む場合はこの方法からで構いません。
すでにこの方法で練習されている方は次のエクササイズにワープしてしまいましょう。
 
それでは、実際に練習を進めていくにあたって、
練習するベースラインを1つ決めましょう。
普段からよく弾くフレーズやお気に入りのリフなどが良いです。
可能であれば、
出来る限りシンプルでリラックスして弾くことの出来るものがあるとBESTです

 

特にこれといって思い浮かばない方は下のフレーズに取り組んでください。 

f:id:d01d01:20151129142555p:plainここから先は上記のフレーズを元に話を進めていきます。

 ご自身のフレーズで練習される場合はテンポ設定などはアレンジして下さい。 

 

Exercise #1

まずはBPM100メトロノームを設定し、通常通り4分で鳴らしてフレーズを練習しましょう。

 

BPMとは

 BPM

  • Beats Per Minute
    • 音楽で演奏のテンポを示す単位。ビート・パー・ミニット。
  • テンポとは、

    1. 西洋音楽においての、拍の長さ。本項で詳述する。
    2. 音楽、話、作業などの速度のこと。例:早いテンポで話が進む。

    テンポ: tempo)は、西洋音楽において、拍の長さ、すなわち拍節の速さのことである。 一般に速度記号で表され、速度を示す言葉(速度標語)またはメトロノーム記号で表される。

  • メトロノームは1分間における拍の数によってテンポを刻む機械であるから、メトロノーム記号は1分間における拍の数でテンポを表す。すなわち、1分間に60拍ならばM.M.=60のように表す。BPM(Beats Per Minute)が用いられる場合もある。60 BPMはM.M.=60と同じ意味である。

  • 四分音符=60のようにその音価を示す音符を明記することも多い。この場合は拍の音価にかかわらず、示された音価の刻む速さを示す。

 wikipedia より引用

 

今回のExerciseのポイントは

 

メトロノームを意識しなくても弾ける

・フレーズの事を考えなくても弾ける

 

この2つです。

BPM100でなれてきたら徐々にテンポを上げてみましょう。 

規則的に(例えば10づつ)変化させて下さい。

特別どのテンポまでやらければならないと言うものでもないので、

あまり深く考えず  

「このテンポってどのくらいなのかな~」  

というくらいの軽い気持ちでトライしてみてください。

 

今回はここまで。

 

次回からはメトロノームを違う方法で使い、徐々にメトロノームから自立できるようにしていきます。

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土井ベース教室

 
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