Make It Funky!!! bass method

ベースレッスン 機材レポートなど

リズムトレーニングのススメ3 ~まずはメトロノームを使いましょう~

 

さて、途中で力尽きた前回の続きです。

 
 
まず、リズムトレーニング(ベーシスト版)を行う際に必要な物ですが
 
基本的に常にメトロノームを使用します。
 
2.ベース
楽器を使用しないトレーニングもありますが、今回は使用します。
 
この2つを使います。

メトロノームの使い方

 
恐らく最も最初に思い浮かぶであろう方法は、
メトロノームを4分で鳴らしてフレーズや曲を練習する】
と言うものがあると思います。 

f:id:d01d01:20151129141829p:plain

 譜面に起こすと、こういう形ですね。

一段目のウッドブロックと書かれている段がメトロノームです。

クリック音が、「ワン、ツー、スリー、フォー、」と鳴っている状態ですね。

決して間違いではないのですが、この方法では自分のリズム感を養うと言う意味において,あまり効果が得られません。 注 あくまでも私個人の見解です 

とはいえ、無意味ではありません。
 
特に正しいテンポを知るという点では最も適切な方法です。
 
トレーニングに初めて取り組む場合はこの方法からで構いません。
すでにこの方法で練習されている方は次のエクササイズにワープしてしまいましょう。
 
それでは、実際に練習を進めていくにあたって、
練習するベースラインを1つ決めましょう。
普段からよく弾くフレーズやお気に入りのリフなどが良いです。
可能であれば、
出来る限りシンプルでリラックスして弾くことの出来るものがあるとBESTです

 

特にこれといって思い浮かばない方は下のフレーズに取り組んでください。 

f:id:d01d01:20151129142555p:plainここから先は上記のフレーズを元に話を進めていきます。

 ご自身のフレーズで練習される場合はテンポ設定などはアレンジして下さい。 

 

Exercise #1

まずはBPM100メトロノームを設定し、通常通り4分で鳴らしてフレーズを練習しましょう。

 

BPMとは

 BPM

  • Beats Per Minute
    • 音楽で演奏のテンポを示す単位。ビート・パー・ミニット。
  • テンポとは、

    1. 西洋音楽においての、拍の長さ。本項で詳述する。
    2. 音楽、話、作業などの速度のこと。例:早いテンポで話が進む。

    テンポ: tempo)は、西洋音楽において、拍の長さ、すなわち拍節の速さのことである。 一般に速度記号で表され、速度を示す言葉(速度標語)またはメトロノーム記号で表される。

  • メトロノームは1分間における拍の数によってテンポを刻む機械であるから、メトロノーム記号は1分間における拍の数でテンポを表す。すなわち、1分間に60拍ならばM.M.=60のように表す。BPM(Beats Per Minute)が用いられる場合もある。60 BPMはM.M.=60と同じ意味である。

  • 四分音符=60のようにその音価を示す音符を明記することも多い。この場合は拍の音価にかかわらず、示された音価の刻む速さを示す。

 wikipedia より引用

 

今回のExerciseのポイントは

 

メトロノームを意識しなくても弾ける

・フレーズの事を考えなくても弾ける

 

この2つです。

BPM100でなれてきたら徐々にテンポを上げてみましょう。 

規則的に(例えば10づつ)変化させて下さい。

特別どのテンポまでやらければならないと言うものでもないので、

あまり深く考えず  

「このテンポってどのくらいなのかな~」  

というくらいの軽い気持ちでトライしてみてください。

 

今回はここまで。

 

次回からはメトロノームを違う方法で使い、徐々にメトロノームから自立できるようにしていきます。

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リズムトレーニングのススメ2 

リズム感を磨くにはどうするのか?
 
という話ですが、自分個人のスキルを伸ばすという意味において
必ず用意していただきたいのが【メトロノームです。
 
 
 
 
 
ふっ。。聞いただけで嫌になるぜ。。。
 
 
なんてことは言わないで下さい。
 
 
 
「もちろん持ってますとも!」と言う方はそれを活用していただくとして。
「持ってない。」と言う方は是非用意して下さい。
 
1,000円前後で売られている電子メトロノームなどで結構です。
多機能でなくて良いんです。
 
最近ではスマホアプリもありますしね!
 
アプリの場合、気をつけていただきたいのが。
 
広告の出ない物
 
を選んで頂きたいという点です。
何故かと言うと、主に広告が切り替わるタイミングでテンポが乱れる物が多いからです。
 
 
 
特に無料のものに多いように思います。
 
それ、メトロノーム違いますやん。
 
まぁ、無料ですからね。
 
 
有料のアプリか無料でも広告表示のない物にしましょう。
有料と言えど、数百円の出費なので余り渋らないで下さい。
 
きちんと使い続けるのであれば、その費用対効果は
並みの教則本などよりはるかに高いです!
 
参考までに、いくつか取りあげると、


 
ちなみに製品のメトロノームでは、

KORG メトロノーム MA-1 BKRD ブラック レッド

KORG メトロノーム MA-1 BKRD ブラック レッド


 
 
 

【BOSS】 Dr. Beat DB-30

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この辺りがリーズナブルで操作も分かりやすいと思います。
 

ギタリストやベーシストならチューナー付きの

KORG チューナー/メトロノーム  TM-50 PW パールホワイト

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 や、
ヘッドホンアンプやレコーダー、その他様々な便利機能の付いている

TASCAM トレーナー/レコーダー ギター&ベース用 GB-10

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等も良いかもしれませんね。
予算はあがりますが。。


少し脱線しますが、以前BodyBeat Syncという名前のメトロノームが発表されていました。
音ではなく、振動でテンポを体感でき、ワイヤレスで他のメンバーとも共有出来る。
究極のメトロノーム!の様な宣伝がされていたように記憶しています。
 
確か、かの名ドラマー クエストラブも一時期採用していたという話を耳にして、
俄然試したくなった覚えがあります。
 
えぇ、ただのミーハーですね。
 
お値段もそれなりだったのですが、今もあるのだろうかと思い検索すると出てきました。
 
www.electroharmonix.co.jp/peterson/bodybeatsync.html


Steve Bailey と Victor Wootenの解説動画もあったのですが、
 
解説というか、
 
S氏「なんか面白いもんあるで!」
 
V氏「えっ?まじで!?」
 
と、二人で楽しんでいるだけのような気もしますが。。。
 
 
 
 
しかし、
 
 
生産完了
 
 
 
 
この4文字を見た瞬間、一気に力が抜けたので
メトロノームを使ってどのようなトレーニングをするのかについては次回にしようと思います。








と、思ったら



 
そうそう。コレコレ!

モデルチェンジしたものが現行品で発売されていたようです。


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リズムトレーニングのススメ

さて、ここしばらくウクレレベースの話題がひたすら続いていたので、エレキベースに話をもどします。

 

ベーシストドラマーと一括りでリズム隊と呼ばれる事があります。

専門誌やアンサンブルの話題になると、よく取り上げられるので楽器やバンドを経験された方であればどのパートでも一度は耳にされた事もあると思います。

 

ソリストやボーカリストがどんなに素晴らしいパフォーマンスをしても

リズムがかみ合っていないとそのバンドの演奏は。。。。。。

となってしまうとかしまわないとか。

 

突き抜けて素晴らしい演奏・パフォーマンスであれば周りをも巻き込んで全体が良くなる。

ということもあるとは思いますが。

 

それは一先ず置いておいてですね。

 

どちらにせよドラムやベースと言うパートは

リズムやハーモニーといった音楽の土台を形作ると言う意味において

 

 

責任重大 

 

です。

 

えぇ。 みなさんいつもすいません。。

 

 

では、ドラマーといかに上手くアンサンブルするのか。

についてはまたの機会に譲るとして。          

ゆずるんかい

 

ここではその前段階として

 

自分自身のリズム感をいかに鍛えるか。

 

について何回かに分けて書き連ねようと思います。

(あくまでも私個人の考えでしかないですが)

 

・相手に合わせる

 

・周りを良く聞く

 

等も当然のことながら重要ですが、自分自身がフラフラとハシッたりモタッたりしていては

なかなか思うような結果が得られないのは想像に難くないかと思います。

 

そんなわけでリズムトレーニングの方法

特にメトロノームを使用した練習方法にまずは焦点を絞り、何回かに分けて書き留めていこうかと思います。

 

 

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【動画まとめ】ウクレレベース古今東西

こんにちは!ウクレレベースを弾いているベーシストの動画の中から 楽しめそうな物をまとめました
 
お時間のある時に、「へぇ~」 「ふぅ~ん」的に見ていただければと。
 
気分転換や気晴らしにお楽しみ下さいませ
 
こちら、髭の神ことリーランドスカラー
う~ん 相変わらず良いヒゲですねぇ~ 
 
 
こちらはなんとフルオーケストラに混じってウクレレベースを弾いてます。 なんだかシュール。。
 
 
Jeff Beckとの競演で一躍時の人となったTal Wikenfeld のおかげかどうかは別として、
最近ベース女子がにわかに注目されているような、そうでもないような
 
ウクレレウクレレベースでStand By Meを演奏。なにげに良い声。
中間部分でウクレレベースがメロディーを取っています。なんだかズルイ
 
C Jam Bluesで弾き倒すウクレレベーシストの巻
先ほどのオーケストラで弾いていた動画と同じ人ですね。
でも、演奏のヒートアップぶりと見た目のギャップが。。ギャップ萌えということにしましょう
 
Bakithi氏はシグネイチャーモデルを作られたそうな。。 ソリッドボディー仕様ですね。
ソリッドボディとはエレキギターのようにボディに空洞のないタイプ
反対にウクレレアコースティックギターのように空洞があるものはホロウボディと言います。
 
Abraham Laborielと先ほどのBakithi Kumaloウクレレベースバトル 動画の後半に2人が競演しているLIVE映像が流れます。 Abahram Laboriel。。。ウクレレベース?そんなの関係ナイよ~と言わんばかりにかき鳴らしています う~ん相変わらず豪快!!
 
 
 
長々と貼り付けていきましたが、面白いものはありましたか?気分転換になっていれば幸いです
 

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